愛犬家住宅実例紹介

アイデア収納により、スッキリとした美しい暮らし

神奈川県横浜市 S邸(後編)

バルコニーに出るサッシの手前、オレンジ色のくるみちゃんのベッドの置いてある部分がベンチ収納。テレビの後ろの壁面には、消臭・吸湿作用のあるINAX製の「エコカラット」を選び、そのほかの壁材は汚れを拭き取りやすいクロスをチョイス。

スタッフの野口です。前編に引き続き、横浜のS邸をご紹介します。

通常、木造住宅の場合、防水加工処理のためバルコニーに出るときにはサッシの部分をまたぐような形状になります。そこで、その分の高さ約30センチを利用したベンチ収納をリビング側に造作しました。これによりサッシ部分の段差がなくなり、小型犬のくるみちゃんも安全にバルコニーにでることができます。ベンチ収納はちょうど人が座れるくらいの奥行き45センチ。日あたりもいいので、くるみちゃんの特等席でもありますが、ホームパーティのときにちょっと腰掛けたり、夏の夕涼みのときにここに座ってビールを飲んだりと大活躍するアイテムです。もちろん意外と収納力もあります。

玄関脇にあるシューズクローゼットは、いっぱいお洋服を持っているくるみちゃんの衣装部屋でもある。玄関ドア横にはリードフックも用意。

玄関ドアの脇にはシューズクローゼットがありますが、ここにはくるみちゃんが外出時に使う犬グッズや洋服も収納されています。くるみちゃんはかなりの衣装持ちさんらしいです(笑)。また玄関ドアのすぐ横にはリードフックも付けました。散歩前の準備や、散歩後の足拭きなどのちょっとしたときつなぐのに便利です。

玄関のくるみちゃんスペースは、隣室の和室の押し入れの下の段のスペースを利用。奥行きは1メートル50センチほどあり、けっこう広い。玄関の床材は、犬の足腰の健康を思い、滑りにくいINAX製の「サンベネゼ」というタイルを選んだ。

来客時や留守番時などに少しくるみちゃんに待ってもらうためのスペースも玄関にあります。日あたりのいい場所で、空が眺められるように体高に合わせてFIXサッシを入れました。S邸の敷地は約1メートル80センチほど道路から高くなっているので、犬の目線だと往来の人や犬が見えることはなく、くるみちゃんが無駄吠えするようなことはありません。このスペースは隣室の和室の押し入れの下の段のスペースを利用しています。

白を基調としたモダンなデザインなど、かなりこだわりを持った施主様でしたが、完成後、全体的にとても喜んでいただけました。とくに「どこにいても、くるみが見られるのがよかった」とのお言葉をいただきました。設計の小野も、打ち合わせのたびにくるみちゃんに大歓迎されてぺろぺろ舐められていました。このように一緒に家づくりができ、とてもよかったです。

野口 和輝

ミサワホーム東京(株) 横浜支店 横浜営業部 平沼営業所

所在地
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「愛犬と暮らす家づくり」とひと口に言っても、ご家庭によって共生の仕方やお住まいに望むこともさまざまだと思います。そういう皆様のご要望を具体化するためにもお話し合いを大切にしております。その過程も含めて「ご家族皆様が楽しくなる家づくり」ができるよう心がけております。